2018年07月22日

2018.07.21非常通信協力会「電波伝搬確認」ご報告

昨日(7/21)、表題の横浜市アマチュア無線非常通信協力会の伝搬状況確認
および鶴見支部訓練交信を行いました。

横浜市鶴見区役所に鶴見クラブ有志計6名が「協力会鶴見区支部」として参加。
参加局:JA1NUD,JH1SAR,JF1LVV,JF1OQM,JA6IGQ/1,JH1NRS
13:00〜15:00頃まで
区役所総務課オフィス内の設備スペースJR1YWD「鶴見区支部局」より通信を行いました。

<結果>
統制周波数438.16MHz(不法ダンプトラック局の混信により14よりQSY)
、145.14MHzではキー局の市役所本部JR1YWCとの交信は
相互に59+で良好に交信

市内他区の電波については前回同様に保土ヶ谷区局はQRV無しの模様でしたが
泉区の145MHzのRS31を除きすべて了解度4以上で入感

1295.14MHzについては本部局との交信は相互に58〜59で良好に交信できましたが
以下の区の電波は確認できませんでした。
1295.14MHzにて鶴見区役所局が受信できなかった局2局
JR1YWJ(保土ヶ谷(運用ナシ))、JL1YIC(泉)

JO1YTS(青葉)については前回は受信できませんでしたが今回は
かすかに入感していました

特記事項としては南区が新庁舎へ移転効果?でしょうか
1200で大幅に向上前年RS31 ⇒ RS59

また要因はわかりませんが新な建物の影響でしょうか
港北区、緑区が前回より弱くなりました

見づらくてスイマセン画像をクリックで拡大します。
 
DENPAN201807.jpg
鶴見区役所局のアンテナは区役所本庁舎最上階の塔屋上に上げていただいており
大変FBに働いていたと思われます。

しかしながら前回同様不法局の周波数占拠があり一部に影響がありました
今後我々としては総通へ、より一層の「80条報告」による不法電波排除につながる
活動の強化などしっかりとやらなければならないと痛感しました

当日は休館日にも関わらず危機管理・防災担当の藤本係長も同席・ご対応いただき
前回同様に改めて連携ならびに今後の行事・イベント等でも協力していくことを確認させていただきました
尚、非常通信協力会との交信が終わった後は区役所〜鶴見支部各局と438.44、145.44での
訓練通信・伝搬確認を実施

協力会支部会員6名、一般局1名の参加があり
2バンド計で延べ11交信の鶴見区および近郊区の局と
伝搬確認ができました。

ご協力いただきました各局ならびに伝搬確認にて各地より参加・呼び出しを
頂きました各局、ありがとうございました。

鶴見区役所局 ⇔ 鶴見区近郊局 伝搬確認 参加局

JA1SCE      鶴見区(144/430)
JA1FZA     南区(144/430)
JA7HH1/1  鶴見区(144/430)
JJ1TOK      鶴見区(144)
JA7HH1/1  鶴見区(144/430)
JL1EHU   神奈川区(144/430)
JG1GFZ 川崎市幸区(144/430)
JE1EBP/1  鶴見区(144/430)

※交信順、2バンド交信局は144の交信順


DE JF1OQM

posted by JA1YJY at 13:25| Comment(0) | 横浜市非常通信協力会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。