過日(9/14)、表題の横浜市アマチュア無線非常通信協力会の伝搬状況確認
を行いました。
昨年は7月でしたが今年は参議院選挙の兼ね合いか9月に実施となりました
横浜市鶴見区役所に協力会有志計6名が参加。
参加局:JA1JFT,JA1NUD,JEOEV,JF1FMJ,JF1OQM,JJ1TOK
10:00〜12:00頃まで
区役所総務課オフィス内の設備スペースJR1YWD「鶴見区支部局」より通信を行いました。
<結果>
統制周波数438.16MHz(不法局の混信により14よりQSY)
、145.14MHzではキー局の市役所本部JR1YWCとの交信は
こちらには昨年同様59+で入感していましたがなぜかもらったレポートは
昨年より悪化
市内他区の電波についてはアンテナを整備されたのでしょうか泉区が昨年より大幅に
強く入感、残念ながら磯子区が大幅ダウンの入感でした
1295.14MHzについては本部局との交信は入感57、受領レポート54で良好に交信できましたが
以下の区の電波は確認できませんでした。
1295.14MHzにて鶴見区役所局が受信できなかった局10局
JR1YWF(西)、JR1YWH(南)、JR1YWJ(保土ヶ谷)、JL1YWN(港北)
JR1YWP(戸塚)、JR1YWK(旭)、JR1YWQ/1(瀬谷)、JL1YIB(栄)
JL1YIC(泉)、JO1YTS(青葉)
昨年は聞こえなかったのは2局でしたが
今年は実に1200は10局が聞こえなくなりました
こちらの設備に異常、変更はありませんので市内の建造物が増えた影響か?
非常通信用の周波数としては使い勝手がよろしくない印象でした
特記事項としては都筑区、緑区が大幅に向上
詳しくはこちら↓
鶴見区役所局のアンテナは区役所本庁舎最上階の塔屋上に上げていただいており
大変FBに働いていたと思われます。
前回同様不法局の周波数占拠があり一部に影響がありました
今後とも我々としては総通へ、より一層の「80条報告」による不法電波排除につながる
活動の強化などしっかりとやらなければならないと痛感しました
当日は休館日にも関わらず危機管理・防災担当の藤本係長、向井係長も同席・ご対応いただき
前回同様に改めて連携ならびに今後の行事・イベント等でも協力していくことを確認させていただきました
尚、非常通信協力会との交信が終わった後は区役所〜鶴見支部各局と438.44、145.44および
JARL鶴見レピーターJR1WU439.54MHzでの訓練通信・伝搬確認を実施
協力会支部会員4名の参加があり鶴見区および近郊区の局と伝搬確認ができました。
ご協力いただきました各局ならびに伝搬確認にて各地より参加・呼び出しを
頂きました各局、ありがとうございました。
DE JF1OQM